慶州の名物料理、韓国の本場の「さんぱ」を提供しているのは「さんぱ家」のみ!!
さんぱ屋の名物「さんぱ」とは「包む(サム)」と「ごはん(パプ)」という意味で、畑仕事中の人々が簡単な昼食として食べたのが始まりと言われています。
高麗末、宮女として元に連行された多数の韓国の女性は、宮廷の庭にサンチュを植えてご飯を包んで食べることで、失郷の悲しみを癒していたそう。その料理はモンゴルの人々にも人気が高かったという故事があることから、14世紀には「さんぱ」の原型はあったようです。朝鮮末期には正月15日にナムルの葉にご飯を包んだ「ボク(福)サム(包む)」を食べる習慣もあり、福を包んで食べるという素朴な祈りが込められていました。
包む野菜は一般的にサンチュ、ナムル、カボチャの葉、白菜、エゴマの葉、昆布、わかめ、海苔、春菊などで、包むものは米飯、麦飯、五穀飯、サムキョプサル、ロース肉、魚、ホヤ、アワビ、タコ、イカ、塩辛、味噌、にんにくなど様々で、包めれば何でも包んで食べるのが韓国人です。食事だけでなく、日常生活でも包みたがる韓国人の文化は、別名『ふろしき文化』または『ボッサムの文化』と言われます。
韓国の食文化の中で「さんぱ」は礼儀や慣習に縛られず、材料や食べる人の好みに応じていくらでも柔軟なバリエーションが許される料理で、その組み合わせは無限です。旬の野菜を生のまま食べるので調理による栄養素の損失がなく、ビタミン、鉄分、カルシウムなどの成分を一度に摂取することができます。味と栄養が調和した総合栄養食として、機能性が非常に優れています。個人の野菜消費量世界2位の韓国らしい、美容と健康に良い料理です。
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店舗名 |
※閉店 さんぱ家 (サンパヤ) |
ジャンル |
サムギョプサル(サンパ専門店) |
住所 |
新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保ビル B1F |
アクセス |
JR山手線新大久保駅 徒歩6分
JR総武線大久保駅北口 徒歩10分 |
電話 |
03-5292-6951 |
ホームページ |
http://www.sanpaya.com/ |
営業時間 |
平日 ランチ11:30~15:00
ディナー17:00~24:00
土 11:30~24:00
日 11:30~23:00 |
お問合せ時間 |
11:30~24:00 |
予約 |
可 |
定休日 |
月曜日 |
平均予算 |
昼 1,000円 ~ 2,000円
夜 2000円 ~ 3000円
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クレジットカード |
all可能 |
料金備考 |
座席料300円 |
総席数 |
60席 |
宴会最大人数 |
60人 |
貸切 |
可 |
個室 |
あり |
座席のタイプ |
座敷・掘りごたつ・椅子・カウンター |
駐車場 |
あり |
ペット同伴 |
不可 |
お子様連れ |
可 |
混雑する時間帯 |
18:30~21:00 |
食べ放題 |
なし |
飲み放題 |
なし |
セット・コース料理 |
あり お得なセットメニューが4つ(1780~1980円) |
テイクアウト |
可 |
禁煙・喫煙・分煙 |
分煙 |
携帯電話 |
電波あり |
Wi-Fi |
あり |
ランチ営業 |
あり |
サービス料/チャージ |
あり |
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