ティギム
韓国屋台の定番メニューである天ぷらです。
サツマイモ、にんじん、ギョウザ、イカなどの野菜、肉類にころもをつけ油で揚げたもので、衣が厚めです。あつあつの揚げたてを、ねぎとゴマ油をまぜた醤油につけて食べると美味しいです。
ティギムの作り方
①具材を適当な大きさに切ります。
②たねを混ぜ、具材と絡めます。
③サラダ油をたっぷりひいたフライパンで揚げたら出来上がりです。
「ティギム」とは?
ティギムとは、衣をつけた揚げ物の総称で、日本の天ぷらによく似ています。
屋台でもよく売っており、特徴は、日本のものよりもどっしりとしたぶ厚いサクサクの衣です。具は、唐辛子やさつま芋、イカに海老、などという定番の他、野菜たっぷりのさつま揚げや、焼き餃子、えごまの葉に具をはさんだ物など様々種類があります。そして、揚げたてをねぎとゴマ油をまぜた醤油につけて食べると絶品です。ビールのつまみにぴったりです。また、屋台では、お願いするとトッポッキと一緒に炒めてもらい食べることもできるそうです。1年を通じて屋台に並ぶメニューです。
専門店などでは、ぶつ切りのイカの食感が面白いイカ団子や中にチーズが隠され熱々を頬張ると、とろりととろけるチーズなどオリジナリティあふれる商品も多数です。