BBクリームやCCクリームの上手な塗り方の新大久保フラッシュのWOW新大久保

新大久保は東京最大のコリアンタウンですが、韓国料理店や韓流スター関連のショップだけでなく、ここ何年かでは、アジアの流行を牽引している韓国のレディスファッションを多く扱う店や、日本でも今やメイクアップの常識である、BBクリームやCCクリーム、更にはクッションファンデーションなど、韓国化粧品メーカーのヒット商品を取り扱う店も多く存在しています。これまでもインターネットでこれらを買うことはできましたが、新大久保ではそれらを手にとって気軽に試してから購入することができるとあって、これらの取扱店は、連日コスメフリークの女性たちで賑わっています。このように韓国発のヒットファンデーションは何種類か存在しますが、BBクリームとCCクリームの違いがよくわからないという声もありますので、まずこの違いを説明します。


↑2Fが韓流コスメフロアの「K-plus韓流百貨店」

BBクリームの「BB」とは、「Blemish Balm」の略語で、これはBBクリームにおける、肌の様々な悩みをカバーするという特徴を示しています。主にリキッドファンデーションのように、肌色をしています。リキッドファンデーションとの主な違いは、リキッドファンデーションは毛穴を目立たなくするなどの肌質の補正に特化していますが、BBクリームの方はシミやくすみなどを補正する、コンシーラー的な要素に特化している点です。またBBクリームは1本で日焼け止めや下地、美容液などの効果も発揮しますが、リキッドファンデーションは日焼け止めや下地、コンシーラーなどは別に使う必要があり、少々お手入れに時間を要します。

また、BBクリームが肌をコンシーラーのようにカバーするのに対し、CCクリームは光を拡散させるなどの作用で肌の悩みをカモフラージュします。肌につける前は白色をしており、肌につけると肌に馴染む色に変わります。こちらも日焼け止めや下地、美容液などが含まれて、メイクが簡単に済みます。簡単にメイクが完了するBBクリームやCCクリームですが、上手に塗ることで肌の質感をも良く見せることができます。

まず、洗顔し、すぐに化粧水で肌を保湿します。そのあと時間を開けずに、少量ずつを手にとって、肌に滑らせていきます。よく伸びる製品がほとんどですので、少量で済みますから、足りなければ足して行くほうが、べたつきや白浮きを防ぐことができます。また、顔の中心から外側に向かってなじませていくと、より自然な仕上がりになります。シミや赤みなど、カバーしたい部分がある場合にはその部分だけ重ね塗りをします。適宜、白色のフェイスパウダーなので目の周りを明るめに仕上げたり、練タイプのチークでほんのり頬に色味を持たせると、まるでフルのベースメークをしたかのような綺麗な肌色を演出できます。最近では脂性肌用から年齢肌用、敏感肌用など、さまざまなタイプが揃ってます。自分の肌に合うものを実際に試しながら選ぶことも大切です。


2014/05/09 16:17:08 入力

---

---